上野と千葉行ってきた

25日朝、起きると外は大雨。
らんのおトイレが行けないのでしばらく様子見してたのですが、一向にやまない&電車の時刻が迫っていたので、予定の電車の一本後のやつへ乗ることにして、らんのトイレは祖母に任せて出発。


鈍行で東京まで行き、とりあえずこの間朝ご飯食べたところでランチ食べました。

なんだっけ、このご飯の名前・・変な名前だった。
そして二手に分かれ、自分と母は上野へ。
外へ出てみると雨は降っていないものの霧がかかってモヤモヤしてましたよ。
それでも日曜だからか、上野公園の桜の木の周りにはお花見の準備してる人がたくさんいました。
シート敷いて場所確保してあってもビシャビシャに濡れていて、これでいいのかとw
そして何故か水銀燈のコスプレしてる人(男性)発見(・x・)
よく分かんないまま通過しちゃいましたがー。


上野動物園入場。
パンダ見ていて写真撮ろうと思ったらデジカメの電池切れたー('A`)
売店で売ってたので良かったですが。
再度パンダ見に行くと、それまで寝ていたのに起きた(゚∀゚)
起きたパンダ見たの初めてなので思わず撮りまくり。



ひとしきり撮ってパンダのところから出ると、ついに小雨が。
自分は折りたたみ傘持ってたのですが、母の分は東京駅で分かれた時に父弟組が持っていってしまったので面倒だった。


さて、下の写真には何の動物が写っているでしょう?




答えはレッサーパンダでした。
雨の中、こんな高い木の上で丸まって寝てました・・寒くないのだろうか。


しかし雨の日でも混みますねぇ。日曜だから仕方がないけど。
雨の日だから動物達は不活発だろうと思いきや、結構うろうろ動き回っていて、特にトラはサービス精神旺盛だった(*´ω`)
もちろん撮りまくり。

こう立ち上がって、



ガバーッと。



こっちにもやってきて、



こんな近くでトラを見れるとはw



ボールで遊んでもいましたよ。


ゴリラも雨宿りしていたけど麻袋で遊んでいたりカメラ目線くれたり。


ドールもたくさん撮った。

イヌっぽい。でもイヌ科だけど一属一種なのです。
ドールを見ていたおっさんが「これはネコ科だな、どう見てもネコ科だ」と自信満々で言っていたのがちょっと笑いましたw
「これはオオカミ??」と言ってた人のほうが近いおw



葉っぱかじっていたり、



背中かゆかったり、



じゃれて?いたり。


ワイワイ騒いでいたので動画も撮ってきましたよ。
が、何故か撮れていなくって・・・ただ歩いているシーンだけですが(;´ω`)


あんまり時間が無かったので、科学博物館も見に行きたかったのでそうそうと退園。
あー、タテガミオオカミも見たかった・・・
博物館で父弟と合流しせわしなく見て回りました。
自分用のみやげも買いましたよ(・x・)bリトマス試験紙


その後アメ横へ行って選挙活動しているドクター中松と握手したりパイン食べたり買い物したり。

時間になって親たちと別れ、自分は千葉に向かいました。
そして友人と合流、ご飯食べてからアパートに泊めてもらいました。
色々犬の話してたら3時過ぎちゃったよ(・x・)
らんが結構重症な分離不安症ということが判明・・・
絶対治したほうがいいと言われてしまいました。
しかしまずは母の子離れを治さないとなぁ・・・


26日。
3時頃用事が終わり、友人達と駅近くのデパートでアイス食っておしゃべり。
数ヶ月ぶりで、一人の子とは一年近く会ってなかったので久々に会えてよかった。
しかし今度会うときは普通に遊びで会えるといいなぁ・・・


そして自分の電車の時間になったので別れました。
・・が、最近電車運が最高に悪いらしい。
この間も途中で電車が無くなりタクシーで帰るはめになり、今回は東海道本線で人身事故のため、一時間遅れ・・・
楽したいために乗り換え少ないけど遅い時間の電車を選んだというのにー
人身事故マジカンベンしてくれ('A`)
帰宅したのは11時過ぎー、予定ではもっと早く帰ってこれたのにぃ・・・


・・さて、26日の用事というのは。
一応書いておきますが暗い話なので省略しておきます。
見たい人だけどうぞ。






もとは25日だけ東京へ遊びに行く予定だったのに、急に26日も滞在することになったのは。
22日、専門学校でお世話になった先生が亡くなったのでした。
25日が通夜、26日が告別式だったため、当初は通夜だけ出ようと思ったのですがバイトが26日も休みだったため、なら告別式も出ようと決めました。
25日日帰りするのもきついしね。


22日、静岡から帰ってきてのんびりハガレンを読んでいたら、学校のスタッフをしている友人からメールが来てそれを知り。
最初何がなんだか分かりませんでした。
先生とは去年の11月、学校の文化祭の時に会っていたし、その時も自分達が学生の頃とおんなじ、いつもどおり活発で元気にしていました。
それなのに急性心不全で・・・
競技会が迫っていたりスケジュールがいっぱい詰まっていて、きっとまともに休んでいなかったんだろうな。
それでも張り切って仕事をしていたんだと思う。先生はそういう人だったから。


25日の晩、友人宅で先生の話をたくさん聞きました。
友人は先生の下で働いていたから、身内ではなくても先生との思い出がたくさんあったんだろうなぁ・・・
「まだ強制爾来を教えてもらうの途中だったのに、なんで勝手に逝っちゃうかなぁ・・・」とつぶやく友人を見て切なくなりました。


26日。
友人は手伝いにも行かなくてはいけなかったし、犬たちを学校へ置いてくるために早めに出ました。
学校で先生たちと会うのは数ヶ月ぶりかぁ。
しかしまさか先生のお葬式で来るとは思ってもみなかったよ・・・
そこでたぶんこれが会うの最後になるからと先生の愛犬、甲斐犬の登貴(♀12歳)と会わせてもらい写メ撮りました。

登貴はその日中に先生が旅行行くときなどにいつも預かってもらっていた親しい人のところへ行くことに。
生前、冗談めかして「私に何かあったら登貴は○○先生に面倒見てもらう」と言っていたそうなので・・。
他に三頭いて、ワイヤーダックスのぽぽたん♀はお母さんのところへ行くらしいのですが、後二頭は不確定。
四頭みんなバラバラになることが、先生は心配してるんじゃないかなって、みんな気にしていました。
残されてしまった愛犬たち可哀想だなぁ・・・


しばらく学校で準備をし、会場へ。
早く着いてしまったので自分はすることもないし別の友人達と合流するため駅近くのデパートへ。
そこでお昼ご飯を食べおしゃべりしていたらあっという間に時間。
会場へ行くとすでに告別式が始まっていました。


人の多さにびっくり。
親族の方は少なかったようですが、まず学生が多い多い。
そして訓練関係の人やJAHA関連の人とか、とにかく多くて、先生の凄さをあたらめて知りましたね。
そのため外のロビーに溢れていて、自分もそこで中の様子が分からないまま待ち。
お焼香のときやっと中に入れたのですが、そこまでもまだ全然実感がわかなくて涙も出ませんでした。
遺影を見ると、先生と愛犬四頭が写っていて、先生らしいなと思いました。
それから・・・お花をお棺に入れお別れを。
・・もう、顔を見てしまうとだめですね、号泣してしまった。
普段化粧っ気のない先生が、綺麗にお化粧されていて、ただ寝ているだけのように見えて、きっとそのうちむくっと起き上がって「ほら授業だ授業だ!」って言い出しそうでした。
それでも、大きなお棺の中に小柄な先生が花に囲まれさらに小さく見えて、やっぱり亡くなってしまったのだな・・・と、そこで実感しました。
霊柩車を見送る時、喪主の先生のお母さんが周りの人に頭を下げているのを見てさらに泣いてしまい。
親が子の葬式をするのがどんなにつらいか・・・
それに犬より先に飼い主が逝ってしまうのも本当はあっちゃいけないんだろうなって。
しかし先生だってそんなことを望んでそうなってしまったのではないから、誰も責められない・・・
でも犬が好きで犬の仕事をしてきた先生はやりたいことやって人生楽しんでいたのだと思うし、ちょっとお迎えが早かっただけなんだよね、って友人が言っていました。


参列しているメンツの中に卒業以来会ったことないクラスメイトの顔を見つけると、あー、なんでこんなことで会うことになるかなぁ・・と思ってしまった。
しかし・・現実社会人になってみなそれぞれ別の土地に行ってしまえばこういうことでもない限り、集まらないだろうからね。
次会うときは、もっと良いことで会えるといいなぁ・・・